電力機器に接続されているCVケーブルは、布設環境や長期間の運転により絶縁材料の熱酸化劣化や水トリー劣化が進行していき、そのまま放置するとケーブル地絡事故を引き起こします。
当社は、長年にわたる東京電力との共同研究で培ったノウハウと他電力や民需のお客様との実績をもとに、CVケーブルはもとより,OFケーブルやこれらの接続部について、独自の分析診断技術により構造調査・解体調査・各種分析を行い、総合的にケーブル事故の原因調査を実施いたします。
※低圧ケーブルにつきましては、劣化モードが異なるため対応しておりません。