当社では、電力設備をはじめとして、様々な社会インフラ設備のメンテナンスを行ってきた過程で培ったいろいろな測定技術を有しています。
その中でも、特殊な測定技術である、地中送電線の設計に必要な「土壌固有熱抵抗測定」と、ダムなどで土砂の堆積状況などを把握するための深浅測量にリモコンボートを用いた測定技術をご紹介いたします。
各種測定技術とは
当社では、電力設備をはじめとして、様々な社会インフラ設備のメンテナンスを行ってきた過程で培ったいろいろな測定技術を有しています。
その中でも、特殊な測定技術である、地中送電線の設計に必要な「土壌固有熱抵抗測定」と、ダムなどで土砂の堆積状況などを把握するための深浅測量にリモコンボートを用いた測定技術をご紹介いたします。
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地中送電線の設計では、土壌の固有熱抵抗(土が過熱された時の熱の逃げにくさ)が送電容量の決定において重要なパラメータとなります。
土壌の固有熱抵抗は、土壌の種類や地下水の有無等により大きく変動するため、その場所“固有”の値を高精度に測定することで過度な安全率を見直し、最適なサイズのケーブル敷設が可能になります。
海外プロジェクトや国内電力関連の豊富な実績を活かし、確かな技術とノウハウで精度よく測定いたします。
対象設備 |
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貯水池等における深浅測量作業では、ワイヤー張りによる測定方法や、基地局設置でのGPS測定方法等が従来より実施されていますが、「設置が面倒で複雑…」「測定に時間が掛かる…」「コストを抑えられない…」など、様々な課題が浮き彫りになっています。
TDSがご提案する“リモコンボート深浅測量”は、河川・ダム・湖沼の水上からリモコンボートにより、土砂の堆積状況や浚渫前後の現況確認など、高精度かつリアルタイムに地形・底部の測定や水深測量をおこないます。また、リモコンボートに搭載したCCDカメラにより外観調査も行います。
Point1
Point2
※TDS独自開発による「深浅測量報告書支援システム」による
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ワイヤ張り作業
GPS測定作業
GPS移動局の設置
GPS基地局の設置
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